3年ぶりにJ1復帰の清水エスパルス 恒例の鹿児島キャンプがスタート

 3年ぶりにJ1に復帰した清水エスパルスが、2025年で20回目となる恒例の鹿児島キャンプをスタートさせました。

 23日午後、鹿児島に入ったエスパルス。歓迎セレモニーでは今年も鹿児島の特産品が贈呈されました。

●北川航也選手:
「いい環境でやれることに感謝しながら、いいキャンプにできればと思います」

 2日目の24日は鉄アレイを使ったフィジカルトレーニングから始め、ハーフコートでの試合形式のメニューにも取り組みました。

 戦術の落とし込みが進むとともに、チーム内の競争が激しさを増しています。

●山原怜音選手:
「自分がこの2年積み上げたものをJ1の舞台で発揮できるかというのをこの期間にしっかり準備してやらなきゃいけないと思いますし、どんどんコンディションを上げていくと思うのでそこは楽しみかなと思います」

●秋葉忠宏監督:
「また今年も厳しいキャンプにして、現状維持は衰退だと思っていますんで、もっともっと厳しくきついことをやりたいと思っています」

期待も大きい
期待も大きい