20代女性を暴行か…傷害容疑で男2人を逮捕 通報で駆け付けた警察官が女性を保護 浜松市
浜松市のアパートで、面識のある20代の女性の顔や体を殴ったり、足蹴りをしたりするなどの暴行を加え、けがをさせたとして、2人の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市中区の38歳の自称・解体業の男と同じアパートの別室に住む46歳の自称・解体工の男です。警察の調べによりますと、2人は23日午後10時ごろ、自宅のアパートで面識のある20代女性の顔や体を殴ったり、足蹴りをしたりするなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、女性の友人が「男らから暴行を受けていて様子がおかしい」と警察に通報があり、駆けつけた警察官に女性は保護されたということです。警察によりますと、38歳の男は認否を保留していて、46歳の男は否認しています。
警察は日常的に監禁を繰り返していた可能性があるとみて、組織的な犯行も視野に捜査を進めています。