静岡県内で夜間の交通死亡事故が相次ぐ 県警が夕暮れの時間帯に合わせ街頭で注意を呼びかけ

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 静岡県内で夜間の交通死亡事故が相次いでいることから、県警はパトロールを強化しています。

 県内では2025年、11件の死亡事故があり、そのうち6人が夜間の事故で命を落としています。そのため県警は、夕暮れの時間帯に合わせ、赤色灯をつけた街頭での注意呼びかけを年度末まで行うことを決めました。

●静岡県警 加藤悟交通部長:
「白バイの機動力を生かして県民の皆さんに事故防止をアピールするためにこの活動を延長する」

 県警はドライバーから見て右側から来る歩行者が見落とされやすいとして、注意を促すと共に車はハイビーム活用、歩行者は反射材を着用し無理な横断をしないよう呼びかけています。