「ボルシチ食べてウクライナに思いを…」 静岡市の温泉施設がふるまう 募金活動も

 ロシアの軍事侵攻が続く中、静岡市の温泉施設ではウクライナ発祥とされる「ボルシチ」がふるまわれ、あわせて募金活動が行われました。

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「ボルシチ食べてウクライナに思いを…」 静岡市の温泉施設がふるまう 募金活動も

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 静岡市清水区の温泉施設「やませみの湯」でふるまわれたのは、ウクライナ発祥とされる「ボルシチ」。ニンジン・タマネギ・牛肉などおよそ10種類の具材を煮込んだスープです。「ボルシチ」の無料提供は、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナへ思いを馳せてもらうのが狙いで、会場では募金が呼びかけられました。

参加した人:「おいしいですね。ちょっと甘口ですね。1日でも早く終わってもらいたいと思いますね」

参加した人:「ウクライナの人がね、大変なので頑張って早く戦争が終わるといいなと思っています」

フロアマネージャー 増田界将さん:「ウクライナの人々の気持ちを、味覚を通じて共感していただきたい」

 イベントで集まった募金は駐日ウクライナ大使館に寄附されるということです。