台風15号の被害を教訓に元自衛官を危機管理のプロとして「防災戦略監」に登用 静岡・磐田市

静岡県磐田市は災害時の対応を強化することを目的に、新たに「防災戦略監」を設置し、任用式を行いました。

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台風15号の被害を教訓に元自衛官を危機管理のプロとして「防災戦略監」に登用 静岡・磐田市

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 磐田市の防災戦略監に登用されたのは、元自衛官で静岡地方協力本部長などを歴任した山下愛仁氏です。

 去年の台風15号による被害を教訓にするとともに専門の人材を起用することで、災害に関する計画の見直しや県や国との連携強化を図ることが目的で任期は3年ということです。

山下愛仁氏:
「防災についてはやはり減災が大事だと思っております。危機管理のプロとして自衛隊の33年の経験を生かせるように、磐田市で努力して行きたいと思っております」