市政の継承か刷新か…浜松市長選は新人同士の一騎打ちに
任期満了に伴う浜松市の市長選挙が26日、告示されました。新人同士の一騎打ちの選挙戦が始まりました。
一方、浜松市長選挙にはいずれも無所属・新人で▼自民党・公明党推薦の
総務省元官僚、中野祐介氏(53)と▼共産党から推薦を受ける市民団体代表の嶋田博氏(74)が立候補しています。
中野祐介氏(無・新):「浜松が持っている力をもう一度発揮させて、浜松をもっと元気な街にしたい。オール浜松、浜松の力を結集してよりよい街にしていきたい」
嶋田博氏(無・新):「鈴木康友市長の4期16年。この評価がやはり問われていいのではないかと。選挙でやるべきだと。私はそのチャンスがきたと思っている」
浜松市長選は、来年から新しく3つの区に再編される節目を前に、現市政の路線継承か刷新かを問う選挙となりそうです。
投票日は4月9日で即日開票されます。