職員30人が繁華街をパトロール 「路上飲み自粛」を呼びかけ 静岡市
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の期間は、静岡県内では8月20日に始まり、9月12日が期限でしたが、
13日から9月30日まで延長されます。
13日から9月30日まで延長されます。
県は、これまでと同じように県民への要請として、不要不急の外出や県外への移動の自粛、屋内外を問わず密となる状況の回避などを求めています。
また、飲食店については、酒類やカラオケ設備を提供する店には休業を、酒類を提供しない場合は午後8時までの営業時間の短縮を要請し、大規模な集客施設でも午後8時までの時短などを要請しています。
こうした中、静岡市では人流の抑制のため、13日夜から人が集まりやすい駅周辺の繁華街などを職員30人態勢で巡回し、「路上飲み」や自宅での飲み会の自粛を呼びかけます。
初日の今夜は、田辺信宏市長も参加し、出発式のあと、見回りを実施します。