「アンプティサッカー」の大会が静岡市で開かれる 手や足に障害がある選手がプレーするパラスポーツ

手や足を無くした人たちがプレーする「アンプティサッカー」の大会が、静岡市で開かれました。
静岡市清水区のIAIパラスポーツパークで開催されたのは、アンプティサッカーSUS杯です。
アンプティサッカーはおもに手や足の切断障害がある選手がプレーするパラスポーツで、選手がもつクラッチと呼ばれる杖がぶつかり合う音が、観客席にまで聞こえるほどの激しさが特徴です。
6日はあいにくの悪天候の中でしたが、選手らは大勢の観客に見守られながら、熱気あふれるプレーを繰り広げました。
また、会場内には訪れた人がパラスポーツを体験できるコーナーも。およそ300人の来場者が車いすバスケやボッチャ、フライングディスクなどのパラスポーツを笑顔で楽しんでいました。