パチンコ景品所強盗事件の被告を別の強盗事件に関与した疑いで追送検
静岡県裾野市のパチンコ景品交換所から現金を奪ったとして、強盗などの罪に問われている男が6年前の別の強盗事件に関与した疑いで追送検されました。
捜査関係者によりますと、住所不定の無職の被告(34)は2015年11月、裾野市伊豆島田のエスポット裾野店の宝くじ売り場で、閉店作業中の女性店員を刃物で脅し、現金数十万円を奪った疑いで追送検されました。
被告は、容疑を認めているということです。警察は被告が別の特殊詐欺事件にも関与したとみて調べています。
被告は去年8月に裾野市のパチンコ景品交換所から、現金およそ22万円を奪ったなどの罪で起訴され、現在公判中です。