名誉館長の春風亭昇太さん「大河ドラマ館だとハードルが低くなる」　静岡市に来年1月「大河ドラマ館」

　21日午前、名誉館長を務める落語家の春風亭昇太さんらが静岡市葵区の静岡浅間神社を訪れ、大河ドラマ館の成功と、改修工事の安全を祈願しました。静岡市大河ドラマ館は来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にちなんだ資料を展示する施設で静岡浅間神社の境内にある文化財資料館だった建物を改修して期間限定で開設されます。

　成功祈願の後に開かれた会見で、正式名称を「どうする家康　静岡大河ドラマ館」とすることや、来年1月27日から再来年1月28日まで開設されることが発表されました。

春風亭昇太さん：「日本史っていうとハードルが高くなるが、大河ドラマ館だと低いと思う。楽しんでいただければいいなと思う」