三保の松原での「松葉かき」を通じての学生と社会人との交流会 静岡市清水区

世界遺産「富士山」の構成資産のひとつ、静岡市清水区の三保の松原」で、松葉かきを通じた学生と社会人の交流会が開かれました。
19日午前10時から行われた三保の松原での松葉かき。
松の葉は栄養が豊富で、地面に落ちると他の植物の成長を促し、松の木に十分な日光が当たらなくなってしまいます。
そこで必要となる「松葉かき」の活動に就職支援財団が注目。
所属する学生らを中心に学生と企業を結ぶイベントが企画されました。
学生:
「ちょっと緊張しているんですけど、普段社会人の方とお話する機会があまりないので、すごいいい機会になっています」
鈴木寿彦さん:
「社会人と学生が会う場っていうのは、就職活動の場が多くて、今こういう所を見ていると、胸襟を開いてお話が出来ている」
初対面ながら共に汗を流しての活動に、自然と会話が広がっていました。