開幕から2週間で140万人が来場 GWで混み合う万博会場で人気の「アメリカパビリオン」を体験

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開幕から2週間余りで140万人以上が来場している大阪・関西万博。

齋藤諒アナウンサー
「こちらひと際注目を集めているパビリオンの前だが、ご覧のように大行列ができています。その皆さんのお目当てがこちら、アメリカ合衆国のパビリオン。先頭が見えないぐらいずっと先まで列が続いている」

 200近くあるパビリオンの中でも、特に人気が高い「アメリカパビリオン」。

Q多い時には1日何人来る?

アメリカパビリオン広報 富瀬和美さん
「1万人弱の方に来ていただいている」

パビリオンの中へ

 アメリカパビリオンには5つの展示エリアがあり、それぞれを順番に回っていくツアー形式。

スクリーンにはアメリカ各地の美しい風景などが映し出され、
没入型の映像展示となっています。

齋藤諒アナウンサー 
「大谷選手ですね。ホームラン!決まったー!アメリカパビリオンにも大谷選手が出て、なんだか誇らしいですね。世界の大谷ですね」

没入型の映像展示
没入型の映像展示

スペースエリア

 そして、奥に進んだ先に広がっているのが、「スペースエリア」。

 ロケットの模型など、人類で初めて月面に降り立ったアメリカらしく、「宇宙」を間近に体験できるエリアです。

アメリカパビリオン広報 富瀬和美さん
「左手にあるのが3Dプリンター。月面上で活躍することを期待して作られているもの。あの3Dプリンターは月面上に置いて、(月の砂などで)建築資材などを3Dで作る。」

3Dプリンター
3Dプリンター

ロケット打ち上げの疑似体験エリア

齋藤アナ)なんか煙が見えてきましたけど…。なんですかこの空間!

富瀬さん)ロケットの下に私たちが。

齋藤アナ)ロケットの下、発射台の下ということですね!

 ここは、ロケット打ち上げの疑似体験エリア。

齋藤アナ)もしかしてこのあとカウントダウンで発射するんですか?

齋藤アナ)なんですかこの光景は!見たことない景色がどんどん出てきます。

 あまりの光景に実況を忘れて見とれる齋藤アナ

齋藤アナ)いやーすごかった、途中言葉を失ってしまいました。さすがアメリカ。

ロケット打ち上げの疑似体験エリア
ロケット打ち上げの疑似体験エリア

月の石

 さらにその先では、1972年にアポロ17号が採取した「月の石」の展示など、アメリカパビリオンは見どころ満載です。

月の石
月の石