7月の豪雨の土砂崩れで通行止め 国道152号が21日に暫定開通 浜松市天竜区
浜松市は7月の豪雨で通行止めとなった天竜区の国道152号が、21日に暫定開通すると発表しました。
暫定開通するのは瀬尻橋から秋葉ダムまでの全長6.3キロの区間です。国道152号線は、7月の豪雨により土砂崩れが起こり、全面通行止めとなっていました。
暫定開通するのは瀬尻橋から秋葉ダムまでの全長6.3キロの区間です。国道152号線は、7月の豪雨により土砂崩れが起こり、全面通行止めとなっていました。
また10月にはう回路となっていた静岡県道大輪天竜線も土砂崩れで通行止めとなり、市民生活に大きな影響を及ぼしていました。
秋葉ダムから先の国道152号の秋葉トンネルは、いまだ全面通行止めとなっているため、浜松市街地方面に向かうには天竜川対岸のう回路を通る必要があります。一部が片側交互通行になっているう回路は、道路が狭い部分があるため、浜松市は4トントラック以上の中型・大型自動車を、夜間通行止めとしています。