サッカー元日本代表、三浦知良選手が初蹴りに参加 今年56歳のキングカズは今シーズンどこでプレーするのか
サッカー元日本代表の三浦知良選手が地元・静岡市で初蹴りに参加しました。56歳となる今シーズンの去就が注目されます。
2日午前9時前、静岡市の小学校のグラウンドにキングカズこと、三浦知良選手の姿が。
小学校時代を過ごした城内FCの初蹴りに参加し、毎年恒例のスタートを切りました。
去年はJFLの「鈴鹿ポイントゲッターズ」で2得点。
最年長ゴール記録を55歳259日に更新しました。
2日はミニゲームでおよそ60分間プレー。
3得点1アシストの活躍で会場を沸かせました。
一方、2月に56歳となるキングカズをめぐってはポルトガルのクラブがオファーを出すなど、今シーズンの去就が注目されています。
三浦知良選手:
「どこも条件を出してくれているので自分自身で決めるだけ。1月中には決めないといけないなと思う。どれだけいい準備をして、いい精神状態、肉体的にもどういう状態にもっていけるか、しっかり自分自身整えたいなと思っています」