商談会はパート社員が生産者と直接交渉… スーパーの店頭に地域に根ざした品揃えを 浜松市
スーパーマーケットの店頭に並ぶ地場産品について、パートタイマーの社員と生産者が直接交渉するユニークな商談会が浜松市で行われました。
この商談会はマックスバリュ東海が開いたもので、対面形式では3年ぶりの開催となります。各店舗のパートタイマー社員を中心とした担当者が、より良い地場産品を仕入れようと生産者らと対話をして商品を選定していきます。
地域の特性を良く知る社員の意見を商品導入に反映させ、地域に根ざした品揃えを実現させるのが狙いです。事前のウェブでの商談には、およそ350社から4000種の商品が集まりました。今回の対面商談で導入が決まった商品は、12月頃から店頭に並ぶということです。