浜松まつりの御殿屋台引き回しを4年ぶりに再開　鈴木市長「ほぼほぼコロナ前。良かったと思う」　浜松市

　24日午後、浜松まつり組織委員会の役員会が開かれ、今年の浜松まつりの開催方法について話し合われました。役員会は冒頭以外非公開でしたが、今年の浜松まつりは5月3日から5日までの3日間、有観客で凧揚げを実施するほか、市内中心部での御殿屋台の引き回しを4年ぶりに再開する方向でまとまったということです。

　去年は禁止とされていた糸切り合戦や練りについては引き続き協議し、3月に結論を出すことにしています。

浜松まつり組織委員会　廣野篤男代表委員長：「1歩1歩着実に前に行っていると思いますから、またこの伝統をしっかりつなげていきたいと思っています」

浜松市　鈴木康友市長：「お祭りは浜松にとって非常に重要な行事ですし、ほぼほぼコロナ前に近づいてきているのは、よかったなというふうに思います」