運転席のドアを蹴った疑いで消防士を逮捕…数百メートルにわたり車間詰める行為繰り返したか 静岡・熱海市
交通トラブルになった相手の車を蹴った疑いで、静岡県熱海市の消防士の男が逮捕されました。
熱海警察署
熱海消防署の48歳の消防士は27日午後11時ごろ、熱海市内の交差点で、前に止まっていた静岡市の40代の男性の車の運転席のドアを蹴った暴行の疑いが持たれています。
警察によりますと、消防士の男は事件前、数百メートルにわたり男性の車に距離を詰める行為を繰り返していました。交差点で男性の車を蹴った後、自分の車に戻り、そのまま走り去ったということです。
警察は消防士の男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
熱海市は「事実関係を確認後、厳正に対処する」としています。