日本郵便の職員5人が「酒気を帯びた状態」で車で通勤 前日の飲酒が反応か…酒気帯び運転には当たらず 東海支社発表
日本郵便東海支社は30日、社員5人が酒気を帯びた状態で車で通勤していたと発表しました。
このうち静岡県内の職員は、菊川局と浜松西局で働く2人です。日本郵便東海支社によりますと、2人が業務を行う際にアルコール検査を行った所、微量のアルコールが検出されたということです。2人は通勤時に車を使用しており、酒気を帯びた状態での運転だったことから、社内規定に則った処分を下したということです。いずれも前日の飲酒によるアルコール反応が出たもので、道路交通法上の罰則を伴う酒気帯び運転にはあたらないということです。
日本郵便東海支社は「社会的・公共的役割を担い、信用を第一とする弊社として、このようなことが判明しましたことについてお詫び申し上げるとともに、今回の事態を真摯に受け止め、社員に対する指導を徹底してまいります」とコメントしています。