「核兵器の恐ろしさを語り継ぐことは焼津市民の使命」第五福竜丸の事件を語り継ぎ核廃絶を目指す6.30市民集会 静岡・焼津市

第五福竜丸の事件を語り継ぎ、核廃絶を目指す市民集会が静岡県焼津市で開かれました。
焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸は1954年南太平洋ビキニ環礁でアメリカの水爆実験に遭遇し、乗組員23人が被ばくしました。
焼津市で開かれた市民集会で、参加者は第五福竜丸の事件をしのび、核のない平和な世界の実現に思いをはせました。
集会の最後には「核兵器の恐ろしさを語り継ぐことは焼津市民の使命です」と誓いの言葉が述べられました。