知事と市長が意見交換…市側は軽症者受け入れの民間施設確保を要望 静岡県
新型コロナウイルスの問題を受け、静岡県の川勝平太知事と県内の市長らがオンラインで意見を交換しました。
意見交換会では、新型コロナ感染対策について、県東部や西部で軽症者受け入れのため、民間施設の確保を進めるべきと要望がありました。
また知事は、県が発表する感染者の情報提供について、今後は居住地と年代を原則公表すると発表しました。検査態勢についても、PCR検査と抗原検査合わせて1日2000件を目指すということです。
静岡県 川勝平太知事:「蔓延期の直前です。今後、高齢者などに重症化が危惧される方への感染が拡大しないように、しっかりと食い止めなければなりません」