六代目清水一家総長らを証明書を偽造した容疑で逮捕
登記簿に関する証明書を偽造したなどとして、六代目清水一家の総長ら3人が逮捕されました。
有印私文書偽造などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組六代目清水一家総長(73)と組幹部(63)ら3人です。
3人は2018年7月、組が管理する会社の代表取締役を組幹部に変更する際、静岡地方法務局に偽造した文書を提出した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、3人は当時代表を務めていた男性の許可を得ずに男性の署名欄を記入したということです。
組幹部らが指示役で同じく逮捕された会社役員(74)が 実行役とみられています。
警察は3人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。