最先端の技術で子どもたちが未来の世界を体験 「TECH BEAT Shizuoka2025」が静岡市で開催

最先端の技術が集まっています。次世代を担う子どもたちも未来の世界を体験しました。
静岡市のグランシップで24日から開催されているのは、「TECH BEATShizuoka2025」。このイベントは地域経済の活性化を目的に、2019年から毎年開催されていて、最先端技術を持つスタートアップ企業と県内企業が商談します。
会場ではVRシミュレーター体験など、最新技術に触れることができます。
●白鳥衛記者:
「こちらのブースでは指示が書かれたブロックを組み合わせるとキャラクターを動かしたり絵の背景が変わるなどプログラミング体験をすることができます」
NTTドコモは中学生までを対象としたプログラミングのブースを出展しています。
子どもたちは未来の新発明をテーマに画面上のキャラクターに指示を出して動かしたり、背景を変えたりして自由に作品を作っていました。
●体験した児童:
Q何を作った
「空を飛べるお店付きの秘密基地を作った。テレビで動かしているのを見たけど、ここで初めてパソコンでやったからすごく楽しかった」
●体験した児童:
「このプログラムを組むとこういう動きがでるよというのを目で見て自分で使って学べたのはすごく良かったです」
●NTTドコモ ブランドコミュニケーション部 吉田綾さん:
「未来の子どもたちが、未来の未来のことを想像して何かを作り上げていく機会がすごく重要だなと考えておりまして、今回は未来の新発明をテーマにワークショップを実施しております」
「TECH BEAT Shizuoka2025」は26日まで開催されています。