「自分で火をつけた」自宅に放火した疑い…住宅2軒が全焼するなどした火事で78歳の無職の男を逮捕 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市で10日、住宅2軒が全焼するなどした火事で警察は自宅に放火した疑いで78歳の男を逮捕しました。
逮捕されたのは牧之原市静谷の無職の男(78)で、10日午後、自宅に火を放ち、自宅や隣の住宅を焼損させるなどした疑いが持たれています。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、男の自宅と隣の住宅が全焼し、別の1軒の窓ガラスなどが割れました。
住人らにけがはありませんでしたが、消火活動をしていた消防団員2人が軽いけがをしました。
警察によりますと、男は発生当時不在でしたが火事の後、牧之原警察署に自首し「自分で火をつけた」と話したことなどから11日未明に逮捕しました。