海水浴場「閉鎖」でも詰めかける多くの人々 ライフセーバー「もしもの時は最善尽くす」 静岡・河津町
静岡県中部や西部のほとんどの海水浴場は、この夏、「閉鎖」となりました。
海水浴場の状況
静岡県中部や西部のほとんどの海水浴場は、この夏、閉鎖となりました。
閉鎖の看板はあるが…
伊豆半島では、今月1日からの開設を予定していた河津町が、先月28日、急きょ海水浴場の「閉鎖」を決めました。 しかし、14日、河津町の海水浴場に向かうと…
そこには、多くの海水浴客が。
多くの海水浴場客が
地元の観光協会 「多くの方から電話で問い合わせがありますが、海水浴場は閉鎖していますが、泳ぐことは可能です、と案内しています」
町では海水浴場を「閉鎖」としながらも、監視員を置いています。ただ、人数は例年より少ないため、自己責任での利用を求めています。
自己責任での利用求める
東京からの男性観光客:「GoToキャンペーンで割引だったので来ました。海水浴場の閉鎖までは調べていません。県外から来ているので、泊まる場所を地図で探して、いいなと思ってきた。海水浴場の閉鎖まで走らなかった」 ライフセーバーの女性:「自己責任ということで海に入ってもらっていますが、もしもの時は最善を尽くします」