橋田壽賀子さん「名誉市民」に 執筆活動続けた静岡・熱海市
静岡県熱海市は4日に95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子さんに、「名誉市民」の称号を贈ることを決めました。橋田さんは、40年以上前に熱海市に移り住んで執筆活動の拠点とし、数々の作品を世に送り出してきたことなどから、2月には称号が贈られることが決まっていました。
市の表彰式典は10日、市役所で行われ、橋田さんの秘書の三原牧子さんが代理人として出席し、表彰状を受け取るということです。
熱海市の「名誉市民」の称号を受けるのは橋田さんが3人目です。