「パートナーシップ宣誓制度」 静岡市で導入後初 男性カップルに証明書交付
4月に性的少数者や事実婚のカップルを対象とした「パートナーシップ宣誓制度」を導入した静岡市で、午前初めての手続きが行われました。
静岡市役所を訪れたのは市内の会社員の男性と茨城県のアーティストの男性で、2人は互いがパートナーであるという「宣誓書」に名前を記入し、証明書を受け取りました。「静岡市パートナーシップ宣誓制度」は、LGBTなど性的少数者や事実婚のカップルをパートナーシップの関係であると宣誓し、市が証明書を交付する制度です。市内での制度の利用は初めてです。県内では浜松市と富士市などで同様の制度が導入されています。