袋井市の小学校で児童が日本の伝統話芸「講談」を体験 「この紋所が目に入らぬか」水戸黄門の名ゼリフを全員で声に出して…

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 袋井市の袋井南小学校で児童が日本の伝統話芸「講談」を体験しました。

 講談を体験したのは、袋井南小学校の5・6年生あわせて187人です。講談師の宝井琴星さんと弟子の宝井琴鶴さんを講師に迎え、講談の話法や表現の特徴を学ぶ授業が行われました。

 授業では、児童が張扇で釈台を叩きながら語る独特の講談を体験。静岡県内の宿場町の名前が登場する「東海道往来」や「この紋所が目に入らぬか」で知られる、水戸黄門の名ゼリフを全員で声に出して演じました。

 また子どもたちは学校の良いところを題材に自分たちでオリジナルの講談づくりにも挑戦。自分たちの言葉で“語る”楽しさを学びました。