浜松市で住宅1軒を焼く火事 焼け跡から1人が遺体で発見
15日、浜松市で住宅1軒を焼く火事があり、焼け跡から1人が遺体で発見されました。
15日午後4時過ぎ、浜松市中央区米津町の木造2階建て住宅で「2階の窓から煙が出ている」などと近くに住む人から119番通報が相次ぎました。
●大野裕輝記者:
「発生から3時間が経とうとしていますが、未だに規制線が張られ、辺りには焦げ臭い匂いが立ち込めています」
火はおよそ1時間後に消しとめられましたが、住宅の2階部分が全焼し1人が遺体で見つかりました。
警察によりますとこの家には70代の母親と50代の子ども2人の3人が暮らしていて、このうち娘と連絡がとれていないということです。
警察は遺体が娘の可能性があるとみて、遺体の身元や、火が出た原因を調べています。
