広島サミットを前に清水港で国際テロ対策訓練を実施 観光客船にテロリストが紛れ込んだとの想定
静岡市の清水港で大型旅客船の受け入れが始まったことを受け、清水警察署などがテロ対策訓練を行いました。
訓練は来月行われる広島サミットを前に、清水港で国際クルーズ船の受け入れが始まったことを受けて行われました。
12日は清水警察署と清水海上保安本部などからおよそ40人が参加しました。
清水港に停泊中の観光客船に乗客を装ったテロリストが紛れ込んだという想定で行われました。
参加者は乗客を避難させた後テロリストを制圧。
清水警察署員は「訓練を生かして清水港でのテロを未然に防ぎたい」と話していました。