新型コロナ感染拡大が懸念される中受験生は大学入学共通テストに挑む
新型コロナ第6波の感染拡大が心配される中、15日から2日間大学入学共通テストが各会場で始まりました。
新型コロナの感染が再拡大し、感染防止対策が取られる中で、受験生が試験に臨んでいます。
静岡県内では今年、去年より254人少ない1万5200人余りが志願しています。
1日目の15日は「地理歴史、公民」「国語」「外国語」「英語リスニング」の試験が、16日は「理科」と「数学」の試験が県内21の会場で行われます。
今年は新型コロナへの感染など、体調不良で受けられなかった受験生には2週間後に追試験が
設定されています。
さらに文部科学省は、新型コロナの影響で本試験も追試験も受けられなかった受験生については、それぞれの大学で実施する個別試験のみで合否を判定するよう求めています。