新型コロナよりもインフルエンザワクチンの優先的接種を呼びかける 静岡県専門家会議
新型コロナ対策を議論する静岡県の専門家会議が昨夜開かれ、インフルエンザとの同時流行に備える対策などについて話し合われました。
2日夜、静岡県庁で開かれた専門家会議では、新型コロナとインフルエンザの同時流行を想定した感染対策などについて協議されました。
委員からは委員からは、新型コロナのワクチンよりも副反応が出にくいインフルエンザワクチンの接種を優先して欲しいなどといった意見が出たということです。
● 静岡県健康福祉部 後藤幹生参事:
「インフルエンザ(接種)はまず第一優先次にコロナも(1・2回目の接種から)3カ月経過した人は、特に(年末年始の)帰省や移動される方は優先的に打っていただきたい」