公園内の水路で1000匹以上の魚が死ぬ 水質の簡易検査では異常なし…原因を調査 浜松市
浜松市の水路で23日、1000匹以上の魚が死んでいるのが見つかりました。市が水質などを詳しく調べています。
23日正午ごろ、中区富塚町にある佐鳴湖公園の管理者から市に通報があり、公園内の水路およそ100メートルにわたって1000匹以上の魚が死んでいるのが見つかりました。市によりますと、死んでいたのはボラの稚魚で、水路の流入先の佐鳴湖では確認されていないということです。
市が23日に行った水質の簡易検査では異常はなく、現在、市の保健環境研究所が原因を詳しく調べています。