「何かあってからでは遅い」…県と県警が自転車のヘルメット着用呼びかけ 静岡県内着用率は1割に満たず

 自転車利用者のヘルメット着用率を高めるため、静岡県庁周辺で23日、街頭活動が行われました。

 23日午前7時半ごろから、県庁周辺で県職員と警察官合わせて15人の体制で行われた街頭活動。自転車へのヘルメット着用を呼びかけたほか、未着用の人にはヘルメットの着用を促すチラシが配られました。

 警察によりますと、6月に行われた調査で、県内のヘルメット着用率は9.9%と1割に満たないということです。

静岡県くらし・環境部 縣茂樹部長:「まだまだかぶっていない方も多く、何かあってからでは遅いので、やはり私どもも呼びかけを強くしていく必要を感じました」

「何かあってからでは遅い」…県と県警が自転車のヘルメット着用呼びかけ 静岡県内着用率は1割に満たず
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