横断歩道ない道路わたり…事故相次ぐ 自転車の92歳死亡、徒歩の88歳重傷 浜松市
また高齢者の交通死亡事故です。浜松市で、きのう15日、自転車に乗っていた92歳の男性が車にはねられました。死亡事故は今月9件目です。
きのう午後2時ごろ、浜松市中区龍禅寺町の交差点で、自転車と普通乗用車が衝突しました。
この事故で、自転車に乗っていた近くに住む92歳の無職の男性が頭を強く打ち、死亡しました。
警察によりますと、事故があったのは信号のない片側1車線の左カーブの市道で、車はJR浜松駅方面から磐田方面へ向かっていました。
車も自転車も前方部分が破損していて、自転車が横断歩道のない市道を渡っていたとみられています。