火災原因の24%が「電気関連」 電気事故防止訴え街頭キャンペーン 静岡市

 感電などの事故が増える夏場の電気事故を防ごうと、JR静岡駅で街頭キャンペーンが行われました。

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火災原因の24%が「電気関連」 電気事故防止訴え街頭キャンペーン 静岡市

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1日朝、中部電気保安協会と県電気工事工業組合の職員らが、改札前で夏場の電気の安全な使い方に注意を呼び掛けながらパンフレットを配りました。

 夏場は水に濡れる機会が多く、感電事故などが増えることから、国は8月を電気使用安全月間に定めています。全国の火災の出火原因のおよそ24%が電気にかかわるもので、配線のコードやコンセントからの出火など身近なものが原因となっています。

 2日は浜松市でも啓発活動を実施するということです。