田久保前市長が出頭し警察から事情聴取「捜査には協力」 中部電力に立ち入り調査 苦境の空港に光 /5分でわかる静岡の1週間
田久保前市長を事情聴取 1月29日
29日午後11時ごろ、軽トラックから降りてきた静岡県伊東市の田久保前市長。
伊東市 田久保真紀前市長
Q:きょうは事情聴取された?
A.「あっ、えっと、あの、呼び出しの要請がありましたので、話はしてまいりました。はい」
Q:詳しい内容を教えていただくのは?
A.「それはちょっと、すみません、捜査の向こうの関係もありますので」
田久保前市長は、2025年5月の伊東市長選で初当選しました。しかし、市の広報誌に掲載された「東洋大学卒業」の学歴に問題が発覚しました。
伊東市 田久保真紀市長(当時):「私が経歴詐称しているというようなことは一切ございません」
Q:卒業していないことは間違いない?
A.「卒業していません。そして除籍であることは確認がとれております」
こう説明した田久保前市長でしたが、市長選の際に報道機関の経歴調査票に虚偽の経歴を示して公にした「公職選挙法違反」の疑いなど、複数の刑事告発を受けています。
伊東市 田久保真紀前市長
Q:今後も捜査には真摯に?
A.「はい、そうですね、今後のことは全然分からないんですけど、私には、あの、まあ必要があれば、もちろんお話はしてきたいというふうに思っています」
Q:(捜査に)しっかり協力している?
A.「あの、そうですね、またそういった必要があれば」
28日の水曜日、カフェでくつろぐ姿をSNSに投稿していた田久保前市長。「特に変わりなく過ごしております」と題されたブログには、「任意の事情聴取のため警察から出頭要請を受けた」という報道についての心境をつづっていました。
「告発を受けて捜査機関から『話を聞きたい』と呼び出しがかかるのは、ある意味当たり前のことでもあり、今回、わざわざ強調するような形で速報を出した報道の意図は、私にもよく分かりません」
代理人によりますと、田久保前市長は、29日、初めて警察署で任意の事情聴取を受けたということです。記者から、聴取の内容を尋ねられると…。
伊東市 田久保真紀前市長:「ちょっと私の方はコメントができませんので、また、すみません、コメント出せなくて申しわけないんですが、はい、一応あの、要請のほうには応じていきますということだけ」
原子力規制委員会が中電本店に立ち入り調査 1月26日
原発の再稼働を巡る審査で不正が発覚した中部電力。26日、原子力規制委員会は名古屋市の中部電力本店で立ち入り検査を始めました。
原子力規制庁検査監督総括課 竹内淳課長:「本事案にかかる事実を把握するため、関係する全ての部署を対象に文書や記録の確認、関係者の聞き取りを行うものです」
浜岡原発3・4号機を巡っては中部電力が意図的に不適切なデータを選び、想定される地震の揺れを過小評価していた疑いが浮上しています。検査により、動機や指示があったかどうかなど、詳しく調べる方針です。
竹内淳課長:「今回は基準地震動が操作されたということが示されている委託先からの報告書を示してもらって、概略を確認しているところです」
中部電力は「委員会の指導・指示に基づき、検査に真摯に対応する」とコメントしています。
苦境の静岡空港、釜山線が新規就航へ 1月28日
静岡と韓国・プサンを結ぶ国際線が3月から就航することが決まりました。県によりますと、運航するのは韓国の航空会社「エアプサン」で3月30日から週3日往復する予定です。運航期間は5月29日までの2か月間で、需要を見極めたうえで路線を継続するか判断するということです。静岡空港とプサンを結ぶ定期便の就航はこれが初めてです。
静岡空港の国際線ではほかにチェジュ航空が静岡~ソウル線を毎日2往復運航しているほか、4月からはベトナム・ハノイとの定期便が新たに就航する予定で、県はハノイ線とプサン線の新規就航を空港の活性化につなげたいとしています。
ありがとうの手紙コンテスト・文科大臣賞を受賞 1月27日
伊豆の国市立韮山南小2年 金井菜穂さん:「ミミズさんが落ち葉を食べて出すフンは、野菜の栄養になるよ。ありがとう」
ありがとうの手紙コンテストで伊豆の国市の小学2年生が日本一に当たる文部科学大臣賞を県内で初めて受賞しました。
受賞した韮山南小学校2年の金井菜穂さんは、去年は次点の最優秀作品賞を受賞していて2年続けての快挙です。手紙では生ごみを肥料に変えるミミズに感謝、自宅で家庭菜園を始めることが綴られています。
韮山南小2年 金井菜穂さん:「ミミズさん、私たちと一緒に生きてくれてありがとう。この世界を守るからこれからも仲良くしてね。あなたのともだちの金井菜穂より」
