東京オリンピック自転車競技会場に向かう利用客増加を想定 静岡県の三島駅で防犯対策呼びかけ

静岡県三島市と伊豆箱根鉄道、三島警察署は19日朝、東京オリンピックで三島駅の利用者が増えることを想定し、身近な犯罪防止を呼びかけました。

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東京オリンピック自転車競技会場に向かう利用客増加を想定 静岡県の三島駅で防犯対策呼びかけ

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 伊豆市の伊豆ベロドロームで行われる自転車トラック競技は、観客を50%入れての開催となるため、三島駅を経由して修善寺駅に向かう人が多くいると予想されます。犯罪の増加も心配されるため、関係者は自転車の反射材や自宅の窓につける防犯ロックなどの啓発品150部を駅利用者に配りました。開幕後は青色回転灯を付けた車で伊豆箱根鉄道の沿線を見回る活動も行われます。