通院した日数を水増しして保険会社から保険金をだまし取ったとして接骨院の院長ら2人を書類送検 静岡・沼津市
通院した日数を水増しして保険会社から保険金をだまし取ったとして接骨院院長の男性ら2人が書類送検されました。
詐欺の疑いで書類送検されたのは、静岡県沼津市の接骨院院長の43歳の男性と長泉町の会社員の40歳の男性です。
警察によりますと2人はおととし8月から9月にかけて2回にわたり、保険会社からおよそ20万円をだまし取った疑いが持たれています。
長泉町の男性がおととし7月ごろ交通事故で軽傷を負い、沼津市の男性が経営する接骨院に通院。
接骨院院長の男性が通院日数を水増しした虚偽の内容の施術証明書などを作成。
長泉町の男性が施術証明書を損害保険会社に提出したということです。
警察によりますと、男性2人は容疑を認めているということです。