田久保前市長書類送検…“卒業証書”提出拒否 ぴよりん1年半ぶり静岡に 搭乗者数は目標の半数…静岡空港に厳しい声 /10分でわかる今週の静岡
静岡県の1週間のニュースを紹介するニューストピックス。今週もいろいろなニュースがありました。
河津桜まつりまだまだ見頃
河津町で開催されている「河津桜まつり」。きのう27日も多くの観光客でにぎわいを見せていました。
熱海市60代:「菜の花と桜のコラボがとてもきれいでした」
横浜から10代:「私きょう初めて来て、受験が終わったばかりの解放感に満ち溢れている感じで見る桜はめっちゃ最高です」
23日(月)に「満開」が宣言され、およそ850本の河津桜が一面に咲き誇る河津町。今年は寒暖差が激しくなったことで桜の開花が順調に進み、まつりの来場客数は去年よりも増加傾向に。河津町観光協会は、来場者は去年の54万人を上回る見込みとしています。
河津町観光協会諸星正彦事務局長:「3月入ってもですちょっとまだ楽しめると思います。あと1週間ほどは楽しめるのではないかと思っています」
伊豆の春を彩る「河津桜まつり」。もう少しの間楽しませてくれそうです。
河津町の国道で死亡事故
佐々木沙羅アナウンサー:(27日/河津町):「車2台が衝突する事故がありました。ボンネットが2台とも大きく破損してしまっています」
河津町梨本の国道414号で27日、「車対車の交通事故があった」と119番通報がありました。
119番通報した人(長野県から60代):「電話をしたり助け出そうとしたんですけど、車の破損が大きくてドアがあかなかったので、声がけだけはしながら救急車を待つという状況でした」
警察によりますと43歳の男性が運転する車と、69歳の女性が運転する車が正面衝突していて、女性の車に乗っていた清水町の女性(92)が、搬送先の病院で死亡が確認されました。現場は新天城トンネルを出て300メートルほどの下り坂で、警察が事故の詳しい原因を調べています。
田久保前市長書類送検
関係者によりますと、学歴詐称で刑事告発されている伊東市の田久保真紀前市長が27日までに地方自治法違反の疑いで書類送検されたことがわかりました。田久保前市長は学歴詐称問題を調査する市議会の百条委員会で、正当な理由がないのに出頭しなかったり、卒業証書とされるものの提出を拒んだりして刑事告発されていました。
また報道機関の経歴調査票に「東洋大学卒業」とうその経歴を記載した公職選挙法違反など複数の刑事告発を受けています。
警察は1月下旬から田久保前市長本人から事情を聴いているほか、今月には自宅の家宅捜索をするなど捜査を進めています。
田久保前市長は大学を除籍となっていますが、関係者によりますと、在学中卒業に必要な単位を半分ほどしかとっていなかったことがわかりました。田久保前市長は警察に対し犯罪の成立を否認していて、卒業証書とされる文書の提出を拒否しています。
静岡市新アリーナ事業NTTドコモ落札
静岡市 難波喬司市長:「世界に向け静岡の魅力を発信アリーナを起点とした街への積極的な送客により、市内外を問わず静岡に好意を持つ機会を増やす」
静岡市の難波市長は25日臨時会見を開き、東静岡の新アリーナ計画の事業者が「The Shizuoka Alliance」に決まったと発表しました。大手通信キャリアのNTTドコモを代表に静岡鉄道や静岡ガスなど17社で構成されています。NTTドコモは去年の4月から国立競技場の運営を担う企業グループに加わるなど競技場運営の実績があります。難波市長は年間の来場者数の目標を112万人としていて、経済波及効果は10年間で1537億円を見込んでいます。
静岡市 難波喬司市長:「人を呼び込んで来られるか。市もあるいは市の経済界あるいは市民も一体となってやっていくというのが、非常にこれから大事なことになると思います」
総事業費はおよそ360億円。設計・建設費用は市が300億円を上限に負担しますが、国の補助金や寄付金を活用し負担額を147億円に抑えたい考えです。
市は6月定例会で議会から承認が得られれば、事業者と正式に事業契約を締結し2030年4月の供用開始を目指します。
県議会静岡空港“赤字”に県は
自民改革会議・大石健司県議:「2019年度の民営化以降、6年間の経常収支の累計で16億4000万円の大赤字」
26日の県議会で、平木省副知事は運営権を導入した2019年度から昨年度までの静岡空港の搭乗者数は目標の5割程度にとどまっていることを明かしました。赤字は6年連続で県は、経営の改善に取り組む姿勢を示しました。合わせて去年の台風で崩落したのり面の改修などに活用できる国庫の新規獲得に向けても国と協議を進める方針です。
静岡県平木省副知事:「施設の更新時期や新規投資計画の見直し等による経営改善に加え、県として国庫の新規獲得など運営権制度下での可能な対策について国と協議を重ねている
ところであり、引き続き検討を進めていく」
静岡空港を巡っては全日空が札幌・沖縄の2路線の10月からの運休を発表し事実上撤退する形となっています。
ぴよりん1年半ぶり静岡市にお目見え
大場舞桜アナウンサー(26日/JR静岡駅):「午前10時すぎのJR静岡駅です。きょう1日限定で販売される大人気スイーツ“ぴよりん”を求めてこちら、すでに50人ほどが列をつくっています。
静岡市の40代男性
Q.何時から並んでいる?
A.「6時半ごろから。毎回欠かさず並ぶぐらいには楽しみにしている。」
静岡市の20代女性:「(ぴよりん買うのは)たぶん10回は超えていると思う。見た目がすごくかわいらしい感じが好き」
将棋の藤井聡太六冠が2021年、王位戦で食べたおやつとして大ブレークした名古屋の大人気スイーツ「ぴよりん」。普段は名古屋でしか買うことができない「ぴよりん」が、おととい26日、静岡市で限定販売されました。“ぴよりん”誕生15周年と温泉にまつわるイベントに合わせて行われた今回の販売イベント。
午前10時を過ぎるとー
大場舞桜アナウンサー:「慎重に点字ブロックにも段ボールを敷く徹底ぶりです。ぴよりんがいま名古屋駅から静岡駅に到着しました。」
非常に崩れやすい「ぴよりん」。慎重に店まで届けられます。
大場アナ:「いま銀色のケースのふたが明けられました。ぴよりんが中にたくさん入っています。」
JR東海リテイリング・プラス商品部 松井幸司さん
Q:ぴよりんの様子はどう?
A.「みんな崩れなくて大丈夫、大成功です。」
今回は定番のぴよりんと限定となる温泉ぴよりんのセット。温泉ぴよりんは、名古屋コーチンのタマゴを使用した濃厚プリンをオレンジとキャロットのババロアで包んでいます。
JR東海リテイリング・プラス商品部 松井幸司さん:「大変お待たせしました。ただいまより温泉ぴよりんおでかけセット販売します」
午前11時半。販売が始まると次々とぴよりんがお客さんの手に。170セットあったぴよりんは販売開始から1時間で完売しました。
全日本まくら投げ大会開催
参加者:「ぜひ優勝に向かって10万円獲得するために頑張ります。よろしくお願いします」
伊東市では21日と22日の2日間、地元の高校生が考案した「全日本まくら投げ大会」が開かれました。学生時代、修学旅行の夜に楽しんだ「まくら投げ」。大人になっても思い切り楽しめるこの大会には全国から48チームが参加。まくらを投げ合って相手チームの大将に当てれば勝ち。1セット2分の3セットマッチで戦います。
16年前に地元・高校生が考案した「まくら投げのすすめ」を競技化したもので、浴衣姿の選手たちは真剣にまくらを投げあいゲームを楽しんでいました。