1月の静岡県内の有効求人倍率は1.06倍 前の月をわずかに下回る

1月の静岡県内の有効求人倍率は1.06倍と前の月を0.03ポイント下回り、全国値も0.12ポイント下回りました。

 静岡労働局によりますと、業種別では生産用機械器具製造業が、原材料費が高騰しているものの価格転嫁が進み、注文を受けられる状況になったことから、また飲食業は海外からの旅行客が好調で、特に伊豆地域の河津桜の開花が進み、観光客が増える見込みであることから前の年の同じ月から新規求人数を増やしました。

 一方で、卸売業は労働時間や年間の休日などの労働条件の見直しを行い人が定着したことや、同業者の後継者不足で事業が廃止になり、その従業員を引き受けたことから、電子部品・デバイス・電子回路製造業は取引先の受注が減り、仕事の見直しを行い新規求人数を減らしました。

 静岡労働局は「今後、極端に求人の倍率が悪くなることはなく、しばらく横ばいになる見込み」としています。

資料
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