マスクなしの卒業式「最後にみんなの顔が見られてうれしい」 静岡市の小学校
静岡市内の多くの小学校で卒業式が行われました。マスクの着用ルール緩和でほとんどの児童がマスクなしで式に臨みました。
西尾梓アナウンサー:
「コロナ禍となって初めてのマスクを外しての行事。卒業生の表情に緊張が伺えます」
静岡市立森下小学校では50人あまりの卒業生が出席しました。
政府のマスク着用ルールの緩和を受け、ほとんどの児童が「マスクなし」で式に臨みました。
小野昌伸校長は「将来は世界に目を向けられる人になってほしい」と卒業生にエールを送りました。
(校歌)~卒業生はマスクを外したまま校歌を斉唱し、学校生活や仲間との別れを惜しんでいました。
Qマスクを外しての卒業式、どうでしたか?
「久しぶりにしっかりと顔が見られて嬉しかったです」
「去年の6年生はできなかったことなので、すごくうれしいし、最後くらい皆の顔が見れてうれしいなって思います」
Q中学生になって何を 頑張りたいですか?
「勉強です。勉強めっちゃ苦手なんで」
最後はクラスで記念撮影。
卒業生の表情は晴れやかでした。