【2人死亡事故】運転手が死亡した軽乗用車は事故直前に別の場所でも追突事故を起こし走り去っていた疑い

13日静岡市で軽乗用車と原付バイクが衝突、炎上し、2人が死亡した事故で、軽乗用車が事故直前に別の場所でも事故を起こしていたことが分かりました。

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【2人死亡事故】運転手が死亡した軽乗用車は事故直前に別の場所でも追突事故を起こし走り去っていた疑い

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 13日午前1時半ごろ静岡市葵区上土の道路で、軽乗用車と原付バイクが衝突し、炎上しました。

 火はおよそ30分後に消し止められましたが、軽乗用車を運転していた55歳の男性と、原付バイクを運転していた21歳の男性が死亡し、軽乗用車の助手席に乗っていた男性も重傷を負いました。

死亡事故の直前に別の追突事故が

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 捜査関係者によると軽乗用車は事故の数分前、およそ2・5キロ離れた静岡市葵区銭座町で追突事故を起こしていたことが新たに分かりました。

桜井健至記者
「軽乗用車はこのあたりで縁石に乗り上げた後、 信号待ちをしていた車に追突したということです」

 軽乗用車に追突された車は、そのはずみで前に止まっていたタクシーに、ぶつかりました。

 タクシーに乗客はいなかったということです。

 軽乗用車はこの現場からそのまま走り去ったということで、警察が2つの事故について経緯を詳しく調べています。