口にする前に児童が気付く…給食のせんべい汁に直径9ミリのねじが混入 「スライサー」のねじが外れたか 静岡・清水町
静岡県清水町の小学校の給食で出されたせんべい汁に、金属ねじ1本が混入していたことがわかりました。生徒に健康被害はないということです。
清水町によりますと、24日の給食で出されたせんべい汁に、直径およそ9㎜の金属ねじが混入しているのを、6年生の児童が気づきました。児童は口にする前に金属ねじに気づいたということで、現時点で健康被害は確認されていません。校内の給食室を確認したところ、スライサーのねじが外れているのが見つかったということです。清水町は25日以降も、給食の提供は行うとしています。