「公用車を私的に使用」「町営駐車場に無断で駐車」不適切行為を繰り返した職員に懲戒処分 静岡・長泉町

 公用車を私的に使用するなど、不適切な行為を繰り返したとして、静岡県長泉町の職員が懲戒処分を受けました。

 懲戒処分を受けたのは長泉町の57歳の男性職員です。

 長泉町によりますと、男性職員は2025年の7月と10月の2回にわたり、公用車で外出した際に業務と無関係な場所に立ち寄り、公用車を私的に使用したということです。
      
 また2025年の4月から10月の間、通勤の際に少なくとも8回、勤務先敷地内にある町営駐車場に無断で自家用車を駐車し、そのうちの少なくとも4回、減免処理機を不正に使用して、駐車料金1200円分の支払いを免れていたということです。男性職員は勤務地と自宅が近かったため、自動車通勤を認められていませんでした。

 またこのほかにも、男性が勤務時間中に無断で離席・外出する行為が少なくとも5回確認されていたということです。

 これらの行為について上司から指導・注意をうけていたにもかかわらず、改めることがなく行為を繰り返したとして、長泉町は男性職員を4月21日付で減給10分の1(3か月)の懲戒処分とし、支払いを免れた駐車料金1200円の支払いを求めました。

 今回の処分について長泉町の池田修町長は「この度の被処分者の公務に関わる不適切な行為については、公務員としての職務倫理に反し、地方公務員法に違反する重大な問題であると受け止めております。今後、このようなことが無いよう、職員一人ひとりが法令順守と職務専念の重要性を再認識し、公正かつ誠実に公務遂行に努めるよう指導を強化することにより、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。

長泉町役場
長泉町役場