静岡・伊豆市の宗教法人「平和寺本山」行政代執行の手続き着手 敷地内の土砂の勾配を安定化する工事などの入札公告
静岡県伊豆市の「平和寺本山」の敷地から廃棄物混じりの土砂が流出している問題で、県は28日、行政代執行の手続きに着手しました。
県の担当課によりますと、宗教法人「平和寺本山」の敷地に残っている、およそ1万1300立方メートルの廃棄物混じりの土砂は、斜面が不安定な状態となっています。
この勾配を安定化するため、県はおよそ4000立方メートルを掘削し、排水施設を設置する行政代執行の工事の入札を28日に公告しました。
6月5日が開札日で、受注者と条件が合えば7月上旬を目途に工事に着手し、年度内に終えたいとしています。
「平和寺本山」を巡っては、敷地から流出した廃棄物混じりの土砂を撤去するよう、県が「平和寺本山」らに措置命令を出したものの従わなかったとして、4月8日に代表役員の女ら2人が逮捕され、宗教法人「平和寺本山」も9日付で地検沼津支部に書類送検されています。