まっすぐ伸びる左右の耳は「来年の飛躍を祈る」 来年の干支ウサギのガラス細工作りが続く 静岡・磐田市
静岡県磐田市の工房では、来年の干支ウサギのガラス細工作りが続いています。
ウサギのガラス細工は磐田市内で活動する工芸家、寺田光晴さんの手によって作られています。1200℃で近くの窯で焼かれた直径6センチほどのウサギのガラス細工は丸みを帯びていて、まっすぐ伸びる左右の耳は来年の飛躍を祈り、
赤い色をした目を入れることで紅白を表しています。
ウサギのガラス細工の作りは12月いっぱい続けられ、100個ほど製作するということです。販売はネットショッピングの他に浜松市内のデパートでも販売されます。