静岡市初のクラフトビール醸造所立ち上げた「ベック」が破産申請の準備に
クラフトビール醸造や飲食店を経営する「ベック」が、新型コロナの影響で事業を停止し、破産申請の準備に入ったことが分かりました。
東京商工リサーチによりますと、静岡市葵区の「ベック」は、去年6月時点で負債総額がおよそ1億4500万円に上り、破産申請の準備に入ったということです。
「ベック」は2007年創業で、2014年には静岡市内で
初めてとなるクラフトビール醸造所「AOI BREWING」を立ち上げました。
新型コロナの感染拡大で営業環境が悪化し、経営を圧迫させたということです。