静岡・三島市の中古車販売業「プラウド」が自己破産を申請 負債は約30億円 帝国データバンクが発表

 帝国データバンクは三島市の中古車販売業「プラウド」が、静岡地裁沼津支部に自己破産を申請したと発表しました。負債はおよそ30億円が見込まれます。

 帝国データバンク沼津支店によりますと、三島市八反畑の中古車販売業「プラウド」は2007年に設立。自動車オークション業者や個人などから中古車を仕入れ、販売車両を15万円、20万円、25万円の3タイプを主体とし、手頃な値段で購入できることなどから売り上げを伸ばしました。

 2021年12月期の売上高はおよそ103億5800万円にのぼりました。

 静岡県内のほか千葉県や埼玉県、愛知県などに多店舗展開していましたが、債権債務が急速に膨らみ2023年5月頃に資金繰りの目途が立たなくなり、店舗販売を一時見合わせる事態に発展していました。

 その後、自主再建での立て直しなどを図りましたが、先行きの見通しが立たず、8日に静岡地裁沼津支部に自己破産を申請したということです。負債はおよそ30億円と見込まれます。