トンネル内で事故を起こしながらそのまま逃走したとして藤枝市の会社員をひき逃げの疑いで逮捕 静岡・島田警察署
島田市の国道バイパスのトンネル内で乗用車2台が正面衝突する事故があり、警察は現場から逃走したとして22歳の男を逮捕しました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、藤枝市小石川町の会社員の男(22)です。
男は26日午前9時半ごろ、島田市の国道1号藤枝バイパス東光寺のトンネル内で、55歳の男性が運転する乗用車に正面衝突して、けがをさせたにもかかわらずそのまま逃げた疑いが持たれています。
男性(55)は首を打つ軽傷です。
警察によりますと、男は西に向かいながら車線をはみだしたところ、東進していた男性(55)に衝突したということです。
26日正午前「事故したけれどその場を逃げてしまった」などと男から警察に通報があったということです。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。