静鉄グループの昨年度の連結決算は、営業収益と純利益で過去最高を更新 ホテル事業や自動車販売事業の好調の裏で、イラン情勢の影響でバス事業は減益

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 静鉄グループの昨年度の連結決算は、営業収益と純利益で過去最高を更新しました。

 静岡鉄道によりますと、昨年度の売上高にあたる営業収益は1902億あまりで、前年度から3・4%増えました。大阪・関西万博でホテル事業が好調だったほか、自動車販売事業で新車の販売台数が増え、最終的な利益も45億9千万円あまりと過去最高になりました。

 一方、イラン情勢の影響でバス事業で使う軽油が戦闘前から25%ほど値上りしているほか、人件費などのコストも増える見込みで、今年度の純利益は50・5%の減益を見込んでいます。

●静岡鉄道 田中克尚取締役執行役員:
「まだ足元はそれほど調達には苦労していませんが、情勢が長引けば少し調達に懸念が残る」

 このほか不動産事業でも、住宅設備の製造や断熱材の仕入れにも不透明感が増しているということです。